
こんにちは。
緑が鮮やかになって、気持ちいいお天気が続いていますね。
くおんのお昼寝場所がクッションから、つるつる椅子へ移動したので、
やはり暑くなってきたのだなあ、と実感します。
そんなくおんとフィボナッチを重ねてみました。
(やっぱり猫の方がフィットしますね~)
犬母はというと、5月の連休はAcutonics®のクラスを受講していました。
しかも今回は東京での開催です。
2~3年程前にフィボナッチプロセスを受けた時、とても色々な体験があってから
ずっとフィボナッチプロセスを受けたかったのですが、タイミングが合わず。
何か先にフィボナッチへの道を掴みたくて、カナダへ奇経八脈を学びに行ってからほぼ1年。
その時全く開講予定もないのに、カナダからFibonacci音叉セットだけを持ち帰ってきました。
The Fibonacci Processを受けられるのは2~3年後かなあ、なんて思っていたら、
あっさり一年後に東京とはびっくりな展開でした。
4~5年前から音叉を学び始めたわけですが、
私が関わってきた音叉の手技の大元、叡智の源ともいえるのがこのAcutonics®。
Level1を受講することで、これまで学んできた知識が、
とてもシンプルに集約されていくということになりました。
前に学んだものが「あ、あれってここから来てたのか!」とか
改めて「こういうことだったのか!」と根本的な理解につながることが多々ありました。
植物でいうと、葉っぱや枝から辿って、
茎と根っこの生え始めの所へたどり着いた、みたいな感覚です。
やっと何の植物だかわかった、みたいな気分です。
ハーブと同じで、同じ植物でも、
こういう場合は花の部分を使った方がいいとか、
こういう場合は根っこだけとか、茎だけとか、
全体的にバランスとるのには全部ミックスする、とか。
ようやく全体性が見えてきて、使い分けができるようになったかな・・・?という気がしました。
とはいえ、シンプルに集約された先には、
また膨大な広い世界が待っていることに気付いてしまいました。
どんな世界も同じですが、
学びに終わりはないですね。

そしていよいよFibonacci。
フィボナッチとはなんぞや?という方は、ぜひググってください。
フィボナッチ数列だったり、ヒマワリや松ぼっくりの螺旋が出てくるはず。
自然界に存在する、美しい幾何学。
私が口で言うよりも、画像で見たほうが感覚的に入ってくると思うのです。
私たちのテクノロジーは、すべて自然界の中に存在する。
それは私たちの体の中も同じです。
フィボナッチ数列をもとに作られた音のその完全なるバランスを、
体の中に響かせ、一人一人の中に存在するバランスと調和させ、
美しい螺旋の流れへ乗せていく。
乗せていくというよりは、私も一緒に乗っちゃってるって感じがするので、
フィボナッチプロセスは、やっててとっても楽しいのです

何より、一番うれしかったのは
カナダ以来のロンとエリンに会えたこと(^^♪
カナダではロンとは挨拶しかできなかったので、
ようやくロンから教えてもらうことができてよかった~。
デジタルな時代なので、場所が離れていてもコミュニケーションは取れますが、
でもやっぱり直にその人から、その人の生の声で聴くっていうことは、
特別だと思っています。
(声だけじゃなくて、その人に会うことも、実際に近くで感じることでもですが)
多分頭よりも体全体の方が知覚しているもの以外にたくさん受け取っていると思うのです。
それは単純に好き嫌いみたいな感覚でもあり、もっと微細な部分での感覚でもあり。
この世で再会できるということだけで、まさに「有り難い」ことです。


会場が両国だったので、おやつにと思って
ロンとエリンに「すもうねこ」どら焼きをプレゼントしました。
ロンが猫派(とは言ってないが、猫好きって言ってた)だし、
ねこがお相撲さんってカワイイ(^^♪と思っていただけだったのですが。
ロンが、
「僕に似てるね♪」
だって。
それを聞いたエリンが大爆笑。
確かに・・・。
写真を見比べてみると・・・(笑)
お茶目で優しいロンと、いつもハートオープンなエリン。
講座内容も良かったけど、やっぱり二人と同じ時間を共有できたことが
一番嬉しかったです。
(相変わらず英語が話せず・・・。次こそは・・・!)
そしてそして何より、
当日5日間の通訳をしてくれたヨウコさんにも感謝だし、
今回すべての講座のオーガナイズしてくれた
『ethical cosmic』の杉山洋一さん、杉山京子さんにおかれましては、
もうそれは本当に大変なことばっかりだったと思われますが、
色々とこまめにご案内やフォローをしてくださって、
本当にありがとうございました!!!
それから、講座を受けるにあたって、
もろもろ快く送り出してくれた心の広い夫殿にも感謝しております。
日々の練習台になってもらい、お返しをしておりますが、
多分前よりご飯がおいしくなっている、はず!
そんなたくさんの人々に支えていただき、楽しい5日間を過ごすことができました。
ご一緒できた皆様、本当にありがとうございました。
フィボナッチのモニターは、近々募集しようかと思っております。
またお知らせいたしますね。
最後までお読みいただきありがとうございます。