こんにちは。
新月だった昨日、出逢ってしまいました。
飼うつもりなんてなかったのです。
両手で触ったらきっと放せないと思ったので、
「荷物おいていいですよ」という親切な店員さんのお気遣いもお断りしたのに・・・。
あえて片手でしか触らなかったのに・・・。
いえ、ペットではありません。
これです。

もふもふには抗えない。
そして、決め手だったのはお店の方のお話。
このぬいぐるみはペルーの職人さんの手作りのもので、一つ一つ色や顔が違います。
そして、毛はアルパカの毛です。
天然のままで、染色もしていません。だから一体一体微妙に毛質や色合いが違います。
同じものは世界に一つもないのです。
動物が好きな方は「動物の毛で作ってるなんてかわいそう」と思われると思います。
私もそう思っていました。
店員さんいわく
「この毛は、現地で冬を越せなかったアルパカの子どもの毛なんです」
と。
(お店の方もその話を聞いて、取り扱うことにしたそうです)
理由はどうあれ、結局は同じことなのかもしれませんが。
アルパカとしては短い命だった子が、
こうやって職人さんの手でぬいぐるみとして生まれ変わって、
何かのご縁で遠い日本に来たんだな、と思ったら、
なんだかとってもいとおしくなってしまいました。
ひとつひとつがどれもかわいく、きっと職人さんが丁寧に作っているんだろうなあと思いました。
一体一体が、本当に生きているように愛らしく感じたのです。
持っている人を優しく癒してくれるかのようです。
買ってしまいそうだったから、最初は断固として荷物を置かずに片手で触っていたのですが、
(お店の方、ごめんなさい)
片手でも十分すぎるくらい、もうもう柔らかい手触りを知ってしまったので、
まったく無駄な抵抗でした(苦笑)
うちに来たのは、写真の一番右の子です。
もう最初っからこの子に決まってました。
お店ではかわいかったライオンちゃんは、我が家では妙に雄々しく、存在感大です。
きっと我が家の守り神として来てくれたのかもしれません。
名前は、獅子丸?かなあ・・・。


ちなみに、ライオンの他にも、アルパカ、クマ、さる、
そして私一押しのモルモットちゃんもいます。
(クマをプレゼントで買い、モルちゃん、実はまだ狙ってます・・・)
自由が丘のマリクレール通りの無印良品の横の道を、奥に入った通りの
「ツリーオブハート」さん
http://www.treeofheart.com/
(名前もツボ♪インスタもやってらっしゃるのでそちらもチェックです)
モフりたいかたはお店へGO!です!
理性を崩壊させるもふもふ。
癒されます。