こんにちは。
もう9月ですね。
とはいえ台風一過、東京はまた夏のような暑さが戻ってきています。
台風の風や高潮で大阪や神戸では浸水被害が多かったとのこと。
岡山・広島もまだ復興途中というのに、自然の力を思い知らされます。
さて、先月のお話ですが、
くおんとボランティア犬の講習会に参加してきました。
「ボランティア犬」て何の?
といいますと、
今「プロボノ」というボランティア活動に参加させていただいております。
そこで「NPO法人シェアドックスクール」さんの活動が
もっと沢山の方に知っていただくにはどうしたらよいか?
ということを考えていくチームに参加しています。
シェアドックスクールさんは、
犬を飼えないけど犬が大好きな子供達に笑顔になってほしい、
動物とのふれあいを通して、犬のことや命の大切さを知ってほしい、
という想いを持って活動されている団体さんです。
実は私も小さい頃はうちでは犬を飼えなかったのです。
親戚の犬を見に行ったり(この子は他人が苦手な子で触れせてもらえなかったなあ)
お散歩に一緒に連れていってもらったり、
近所の犬を見に行ってうっかり噛まれたり(←昔はこんなこと日常茶飯事でした(笑))
それでもめげずに犬が好きだった、犬を飼うのが夢だった子供でした。
だからそういう活動は子供にとっては嬉しいなあ、と思いました。
セラピー犬という存在が活躍するのは、「動物介在療法」というもので、
例えば高齢者の介護施設やホームなどへの訪問や、もっと高度になると小児病棟での
入院している子供達に対するセラピー活動が主にあげられます。
それぞれセラピー犬になるにはそれ相応の長期的なトレーニングが必要ですし、
犬の適性もあります。もちろん人間の方にも知識や実践が必要です。
そう言われると、なんかちょっと難しそうですよね。
私も、そういう活動に興味がありながらも、
そのハードルの高さに遠巻きに見ていました。

ですが、シェアドックスクールさんでは
もっと気軽に、子供達と触れ合うのが平気な犬達と飼い主さんに、
ボランティアとして集まっていただき、
子供と犬が触れ合う場所を提供したいということで、
ボランティア犬に興味がある人向けに講習会を開催しています。
今回は「写真撮影」でした。
子供のみならず、大人も犬好きだと犬の写真を撮りたい!
犬と一緒に写真を撮りたい!と、思うことありますよね。
(むしろ大人が)
シェアドックスクールさんのイベントでもワンコと写真撮りたいというご要望もあり、
そういうわけで、写真に撮られるのに慣れる機会を、という講習でした。
こうしたらスマホでいい写真が撮れるよ、というレクチャーもありましたよ。




今回は親ばか炸裂する講習でしたが、
他にも「他のワンちゃんとの接し方を見てみる」講習会や、
「人に対してのワンちゃんの行動を見る」講習会もあります。
ちょっと興味はあるんだけど、
うちのコだとどうかな~と思っている方にはとてもいい機会だと思います。
参加したからと言って、必ずシェアドックさんに登録しなければいけない、
ということはないので、お気軽に参加できますよ。
★シェアドックスクールさん★
<ブログ>
https://ameblo.jp/inutamadoglife/theme-10096396802.html
<フェイスブックページ:イベントの詳細はこちら>
https://www.facebook.com/sharedogschool/