こんにちは!
朝は寒かったですが、良いお天気になりましたね🎵
冬になると恒例の「うもれくおん」が早々と登場。

毎年この時期は、砧公園で「動物フェスティバル」が開催されます。
普段なかなか動物に触れ合わない子供達が、
こうやって動物好きになってくれたら嬉しいなぁって思います。
そこに災害時の備えについてのブースがあったのですが、私が意外と知らなかったことをシェアしますね。
●災害時、案外足りなくなるのはコレ
世田谷区は災害時のペットとの「同行避難」は、基本的にOKの方針だそうです。
そしてこれまでの震災で、結構足りなくなるのはこれなんだそうです。

実際に、フードなどの物資は来ても、食器が足りなくなるのだそうです。
忘れてた!!
フードやお水は備蓄していても、うちは食器を入れてませんでした💦
そこで、会場ではこの食器を無料で配布してました。(↑写真のです)
避難時なので、コンパクトで軽いものが良いそうです。
もし食器にこだわりがあって食べないような子は、
同じ素材や同じ物を買っておくと、少しでも安心するのでいいかもしれません。
水が足りなくなるので洗えないから、ウェットティッシュなんかも一緒に必要ですね。

ご参考までに、パンフレットを参考にこちらにのせますね。
●ペットの為の防災用品
・フード&お水 (最低3日分、できれば5日分)
*療法食を食べているコには、もっと多めに。
*アレルギーのあるコは、検査結果と、療法食のパッケージを写メしておくとよい。
・常備薬
*薬の種類・用量が大事なので余分に&写メ必須❗
災害時はまず人間用優先です。動物の薬は人間用を使っているものが多いです。
そもそも、東日本大震災の時は工場そのものが被害を受けたため、薬の製造事態がストップし、長らく欠品が続いた薬がありました。
ですので、動物用に支給されるのはいつになるかわかりません。
人間も同じですが、例えば「心臓の薬」といっても、ものすごく沢山の種類があります。
成分や薬用量も様々なので、色や形状だけで特定するのは不可能です。
動物さんのお薬手帳として控えを入れておく&写メで撮っておくとよいです。
・食器
避難時は軽いものがよい。食器にこだわりがあるコはいつもの食器と似たようなもの。
・トイレ用品
ペットシーツや、猫砂(簡易トイレがあるといいですね)、新聞紙や、ゴミ袋。
・健康の記録
既往歴や薬の記録、ワクチンなどの記録をコピーして入れておいたり、これも写メしておきましょう。
・写真
*家族みんなと動物の写真
これがあると、飼い主特定に役立ちます。
写メにも保存しておきましょう。
・首輪(ハーネス)&リード
避難先でパニックになる可能性もあります。係留には、カラビナがあると便利です。
・ケージ&キャリーバック
震災時はケージが足りず、やむを得ず捕獲かごを代用していたそうです。
避難所は沢山の方がいるので、ケージでの時間が必ず来ます。
普段から、クレートトレーニング(クレートの中が安心するように、中で寝る等のトレーニング)をしておくことが大事ですね。
ケージで休める、キャリーバックに入っても大丈夫なようにしておくとよいです。
・おもちゃ、ガムテープなどなど。
その他、好きそうなタオルや敷物があると落ち着くかもしれませんね。
書いていて、「やってない(´Д`|||)」ことが沢山ありました。
私も、備えをもう一度見直します❗
最後までお読みいただきありがとうございます❗