こんばんは!
今日も石屋さんでテンションが上がる~!
石LOVEが止まらないセラピスト咲智子です。
*今回のブログは、長いファンタジーな読み物と思っていただければ幸いです。

先日、アロマ音叉の師匠・佐藤マイアさんのところで、
新しいアロマ音叉療法のモニターとフィボナッチヒーリングを受けてきました。
マイア師匠の本格セッションを受けるのは、ピタゴラスぶりかもという久しぶりさ。
いつも師匠のセッションにはディープインパクトくらいの隕石落下な衝撃を受けるので、
楽しみにしつつも、ちょっとドキドキでした。
今回は、時系列がバラバラな点がどわーっと繋がっていく感じで、
「手放す」って、こういうこと!?という感覚が面白くて、
文章がまとまるかどうかが心配・・・。
とにかく、「音の療法ってすごいね」と「人間ってすごいね」が伝わりますように!!!!
新しいアロマ音叉療法は、肉体のメンテナンスをさらに重視したメソッドなので、
とにかく気持ちよかったのです。
事前と事後のアンケートで、自分自身の「リラックス度」が各段に上がったのを感じました。
受ける前もリラックスはしていたのですけれど、
受けた後の最高にリラックスしているに、丸を付ける速度が違う。
これをリラックスしている状態と言わずになんというのか、という
文句なしのリラックス~でございました。
そして、肉体が「ほげ~」と放心状態のなかで受けるフィボナッチヒーリング。
フィボナッチの周波数の音叉を使うものなのですが、
最初は「面白い周波数だな~」なんて、余裕でおりました。
「今回は隕石落下はないな」
なんて、油断した私。
ふと、施術の所作から「人の体にらせんを描いているのだなあ」と思いました。
そこで、「ああ、人は一歩一歩らせん階段を上っているのだなあ・・・」と思い描いた時、
苦しかった思いが、どことなくじわじわと浮かび上がってきたのでした。
キーワードは「らせん階段」

実は、数年前に私が一番大変だった(と思っている)時期にも、
何度も同じところでつまずく自分に落ち込んでいたところ、
占星術の師匠がこうおっしゃいました。
「私たちは山を登っているのではなくて、らせん階段を登っているようなものかもしれませんね」
ぐるぐると同じようなところを回っているのか~と、
それを聞いてがっかりしたのですが、
そうではなくて、
「同じところで躓いているように感じても、高さが違うんですよ。
テーマは同じでも、居ることろは同じではない。
自分で決めてきたテーマを、ステージを上げながら、
何度も何度も磨いてゆくのかもしれません」
あの時のことは、もうとっくに乗り越えたつもりでした。
どんなに頑張っても、頑張っても、
思うような結果につながらない。
伝わらない。
どれほど自分が努力しても望む現実にはならない。
なんで?なぜ?
どうして?
多くを望んでいるわけじゃないのに?
だいそれた望みじゃなくて、普通の
みんなが持っているありふれた望みなのに?
なんで私だけその小さな望みもかなえられないの?
なんで私がこんな思いをするの?
自分の弱さを痛感しつつ、
抜け出したいのに抜け出せない、
そんな想いの苦しさをエンドレスループのように感じていて、
らせん階段とリンクさせていたのでしょう。
らせん階段を上がっていくあの時の「苦しかった」気持ちが、
少しずつあふれていきました。
まだ、残っていたんだねぇ・・・。
そうして、しばらくこの「苦しかった」をそのまま流していくことにしました。
少しずつ高い周波数に上がっていく音が、
肉体からどんどん頭の中へと、
そして頭の中から別のところへと浸透していきます。
それにつれて、この「苦しさ」は、
違う時間軸にシフトしていくようでした。
だいぶ長くなりそうなので、
本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝を込めて。
咲智子