こんにちは。咲智子です。
最近
「音叉」って何ですか?
「音叉」って、なんて読むの?
というご質問をいただきます。
そうですよね。
なに?それ?ですよね。
まったくの説明不足でしたね・・・。
ということで、ブログでもご説明の少しずつしていきたいと思います。
まず「音叉」とは?
「音叉」=「おんさ(オンサ)」と読みます。
夜叉=「やしゃ」なので、「叉=しゃ」のイメージですが、「おんしゃ」ではなく「おんさ」でございます。
「三叉路」と同じですね。
「音叉」ってどんなもの?
Wikipedia先生から引用すると、
『1711年、英のジョン・ショア(John Shore) がリュートの調律のために発明したのが起源である。素材は鋼か、軽量化のためにアルミニウムが用いられることもある。全体的にU字形をしており、底部に柄が付いている。腕の部分を叩くなどして振動させると音を発する。それ自体の音は極めて弱いため、音を聞くには柄の部分を耳に近づけたり歯でくわえたりするか柄を共鳴しやすいものに触れさせる。音叉の発する音はほぼ純音である。叩いた直後にはさまざまな上音を含んでいるがこの形では基音以外の音は持続し得ないのですぐに消え去り、純音が得られるのである。』
とあります。
うん・・・、よくわかりませんね。
ということで、写真はこちら↓
写真のように、金属製で、U字型で、柄がついているものです。
金属はステンレスだったり、アルミだったり様々です。
そして、これは1つの特定の周波数が出るように作られています。なので、ほぼ純音です。
(例えば528Hzだったり、136.1Hzとか、50Hzとか)
大体、長いものが周波数が低く、短いものが周波数が高いです。
長いと「低い音」、短いと「高い」音、と思っていただいていいです。
U字の先端付近を、ゴム製のアクティベーターなどでたたくと、
U字部分が振動して、音が出ます。
そんなに音は大きくないので、耳に近づけると、「ブーン」とか「キーン」とかそれぞれの音が出ます。
低い周波数だと、聴こえないこともありますが、振動はしていて、周波数を発しています。
丸いものがついているのと、ついてないのがあります。
ついてないものが、「レギュラーフォーク」重石なしの音叉です。
丸いものがついているのは、「重石(おもし)つき音叉」または、「ヘビーフォーク」と呼びます。
おそらく、重石のないレギュラーフォークのほうが、見たことあるとか、なじみがあるのではないかと思います。
パワーストーンがお好きな方は、ちっちゃい「エンジェルチューナー」で浄化をされる方もいらっしゃると思いますが、それも「音叉」の一種です。
重石付きの音叉は、主に「音を耳から響かせていく、または、体に当てて、振動を肉体に響かせていく」ように使います。
重石なしの音叉は、主に「音を響かせて、耳からや、その人のエネルギー部分、オーラフィールドに響かせていく」ように使います。
クオンタムールでご提供しているヴァイブレーショナルレインドロップや、アロマ音叉療法
はどちらも使用します。
なので、肉体の調整と、オーラ(エネルギー体)の両方に働きかけていきます。
音叉de耳つぼは、重石付きのOM音叉を使用します。耳からしっかりと肉体に働きかけていきますよ。

こんな感じで、足裏に当てたりもします。
もちろん皮膚感覚もありますが、骨に響く、と言われるかたもいらっしゃいます。
基本金属ですので、金属アレルギーの方はできるセッションとできないものがございますので、
ご相談くださいませ。
と、いう感じでちょっとずつですが、いろいろと質問の多かったところをご紹介していきますね。

最後までお読みいただきありがとうございます。
咲智子&くおんでした。